生活空間を学習空間へ
講座選びと同様に重要なのが、学習環境を整えることです。
通信講座のメインの学習の場となるのが、自宅の部屋です。そして、そこは寝起きし食事を摂り、娯楽を楽しみリラックスする生活空間でもあります。
しかし、多くの方の自室が現在の状態では学習に適しているとはいえません。
自室を見渡して下さい。そこには、テレビがありパソコンがあって、雑誌や漫画が並んでいるのではないでしょうか。その全てが学習中の集中を途切らせてしまう誘惑要因となるのです。
例えば、学生時代の試験期間中、せっぱ詰まった時ほど普段は見向きもしない過去の雑誌や漫画に手が伸びてしまう経験は誰もがあることでしょう。
同様に高い意欲でFPの学習を始めても、数日、数週間と経つにつれ当初の緊張感は薄れ、徐々にそれら誘惑要因に手を伸ばしてしまいがちになるのです。
半年の頑張りが未来を変える!
ではどうするか。それら誘惑要因を思い切って排除してしまいましょう。学習時間中、テレビはコンセントから抜きリモコンでの操作を不可能にし、パソコンもノートブックなら内蔵バッテリーを外すなど、ボタンひとつでアクセスできないようにしておけば、簡単に誘惑に負けてしまうこともありません。
また、読み終えた雑誌や漫画は押し入れの中へ仕舞ってしまいましょう。これらは「ちょっとだけ」と思っても、ひとたび読み始めれば1時間や2時間が簡単に過ぎ去ってしまいます。雑誌類は手に届かない場所へ、が原則です。
また、もっとも注意すべきが手軽にメールやネットへと接続でき、また、相手からのメール送信もある携帯電話です。しかし、1日2時間の学習時間中、メールを返信しないからといって大きな問題があるとは思えません。
たわいない内容のメールのやりとりに貴重な学習時間を無駄にしてはいけません。学習中は携帯電話も電源を落とし完全に学習へと集中して下さい。
半年間は生活空間を学習空間へと変える。これが出来るかどうかで効率的な学習を実現できるか否か、そして、ひいては合格できるか否かが左右されるといっても過言ではありません。誘惑に負け些細な娯楽を楽しむか、誘惑要因を絶ち学習に没頭するか、半年後にはその結果が現れていることでしょう。